活動報告

MulSHIPキックオフシンポジウムが開催されました

2024.12.27

文部科学省概算要求採択事業である「マルチバース社会デザイン研究拠点形成プロジェクト」のキックオフシンポジウムが、12月21日(土)に本校で開催されました。

冒頭では、九州大学大学院芸術工学研究院の尾本章研究院長による開会の挨拶がありました。続いて、本プロジェクトの拠点長である樋口重和教授より、プロジェクトの概要や目的について紹介が行われました。

その後、株式会社スクウェア・エニックスのゲームAI開発者である三宅陽一郎氏をお迎えし、「メタバースと人工知能」というテーマで基調講演をしていただきました。講演後には参加者から多くの質問が寄せられ、マルチバースへの関心と期待が感じられる活発な時間となりました。

さらに、三宅氏に加え、本校の松隈浩之准教授、西村貴孝准教授、中村直人准教授を交えたパネルディスカッションが行われました。このディスカッションでは、マルチバースを活用したシリアスゲームの可能性、VR技術の適用基盤の明確化、そしてNPC(Non-Player Character)の行動変容に関する研究など、今後のプロジェクトに向けた多くのアイデアが生まれました。

本シンポジウムを皮切りに、本プロジェクトは本格的に始動します。未来のマルチバース社会を見据え、プロジェクトメンバー一同、期待される成果の実現に向けて尽力していきます。