シンポジウム「社会における仮想と現実の境界線」を開催します
2025.11.26 published昨年度のキックオフ・シンポジウムに続き、本年度は本プロジェクトの取り組みをさらに深化させる第2回シンポジウムを開催いたします。
研究面・実践面の双方で第一線で活躍されている 瀬戸山晃一教授(京都府立医科大学大学院) と 磯田和生氏(大日本印刷株式会社) をお迎えし、下記の通りプログラムを予定しております。
〈開催概要〉
日時:2025年12月13日(土)13:30-17:00
場所:九州大学 大橋キャンパス デザインコモン2F
〈プログラム〉
- 開会の挨拶
田上 健一(九州大学大学院芸術工学研究院 研究院長 教授)
- 講演「マルチバース人類学」
勝村 啓史(九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)
- 基調講演 I「マルチバース社会のELSI」
瀬戸山 晃一
- 基調講演 II「『みどころウォーク』によるXR技術を活用したアート体験の拡張」
磯田 和生
- 取り組み紹介・ディスカッション「社会における仮想と現実の境界線」
瀬戸山 晃一
磯田 和生
西村 貴孝(九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)
中村 直人(九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)
勝村 啓史(九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)
松隈 浩之(九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)※モデレータ
- 閉会の挨拶
樋口 重和(九州大学大学院芸術工学研究院 教授)
〈プロフィール〉
瀬戸山 晃一
京都府立医科大学大学院医学研究科 医学生命倫理学 教授、医学基盤教育部長
1998年から米国ウィスコンシン大学マディソン校に留学。2004年に帰国し大阪大学で10年以上教鞭を執り2015年より京都府立医科大学医学生命倫理学教授。大阪大学客員教授として「生命倫理と法」の講義を約20年間担当。専門領域は生命倫理学・医療と法・研究倫理学。自律とパターナリズムを研究テーマとし、行動経済学の知的洞察をパターナリズム論に取り入れ法学の博士号(大阪大学)を取得。京大・阪大その他の多数の医学研究機関で倫理審査委員会委員を務め年間数百件以上の研究計画の審査に携わる。ゲノム情報の利活用と遺伝子差別の法整備についてJSTプロジェクトの研究代表を務める。医学哲学倫理学会学会長、先端技術倫理学会学会長、臨床倫理学会理事、医事法学会理事。
磯田 和生
大日本印刷株式会社 主席研究員
1996年九州芸術工科大学大学院博士前期課程修了。1997年大日本印刷(株)入社。2017 年九州大学大学院博士後期課程修了。現在,大日本印刷(株)マーケティング本部所属。ルーヴル美術館やフランス国立図書館との共同プロジェクトDNPミュージアムラボ等にて、ヒューマンコンピュータインタラクションを応用した空間メディアの企画及び研究開発に従事。博士(芸術工学)。
本シンポジウムでは、本プロジェクトのこれまでの取り組みを踏まえ、各講演およびディスカッションを通じてマルチバース社会における新たな視点を共有し、その議論を展開します。
